3つ目のポイントは、主要なベース部分の「(補強)構造」。
具体的には、門柱、塀、土間の3ヶ所の基本構造を、確かめておくことが特に大切です。
これらに対しては、表面の仕上げばかりが気に掛かりますが、
実際には基本的な工事方法、補強方法を確認しておくことの方が、はるかに大切です
なぜなら、表面の仕上げが例え悪くても、簡単に補修できる場合が多いが、ベースが悪いと、後日取り返しの付かないひび割れや歪みを生じる場合があるからです。しかも、これまた見えない部分だけに、責任所在に対し、水掛け論になってしまう危険性が高いからです。
まず、門柱と塀ですが、一番多く使われるブロックの場合、どのような材料を使うか、何センチの厚みか、補強ポイントとなる鉄筋をどのように入れるか、しっかりと確認しておいて下さい。レンガやコンクリート打ちに関してもほぼ同じです。
土間に関しては、土やその表面をどのように補強するか、鉄筋(メッシュと言われる鉄筋の網を入れる場合が多い)をどう入れるか、厚さをどの程度にするかを、確認しておいて下さい。
ここでも、専門知識が無くても結構です。内容がよく分かる資料と、説明を求めておいて下さい。そして、それをしっかり行ってくれる会社なら、「基礎」や「土留め」同様、まず安心です。